映画『浜の記憶』を記録する

映画『浜の記憶』がどのように企画・製作・公開されたかを、監督の大嶋拓が綴ります。うたかたの記憶を、とこしえに記録するために…

きたる6月1日に行われる『浜の記憶』の鎌倉・光明寺での特別上映ですが、なんと、『鎌倉アカデミア 青の時代』との2本立てで、「鎌倉アカデミア映画会」の名のもとに開催されることになりました。この催しの実現にあたっては、「鎌倉アカデミアを伝える会」の皆様に大変なお力添えをいただきました。厚く御礼を申しあげます。

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このブログは、映画『浜の記憶』がどのようなプロセスを経て完成したかを書くために開設しました。と同時に、公開までのプロセスも、綴っていきたいと考えています。

この作品は、6/1に鎌倉の光明寺でプレミア上映、そして7/27~新宿ケイズシネマで公開されることが決まっています。

製作過程については、公開に合わせて記事をオープンにしていきたいと思っています(若干のネタばれが予想されますので)。

では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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14時、劇場に行き結果を聞く。正直、今回は厳しいのでは…、と感じていたが、S支配人いわく、
「ストーリー的には、いささか物足りない気もしますけど、1週間のモーニングでよければ」
とのこと。実質、前作『鎌倉アカデミア 青の時代』や前々作『影たちの祭り』と同じ条件である。こちらに不満のあるはずもない。

こうして、年の内に来年の劇場公開が決定。10月中旬まで撮っていた作品を11月に完成させて劇場に持ち込み、12月に公開決定というのは、かなりのハイペースと言っていいのでは?

すぐに加藤さんと勇希ちゃんに電話で報告(ウッチーと渡辺さんにはメールで)。加藤さんはにわかに信じられなかったようで、初主演作品の劇場公開という事実に「恐ろしいねえ」を連発。一方の勇希ちゃんは「ホントですか?よかったですね!」と弾んだ声で喜んでくれる。


15時、新宿ケイズシネマへ。S支配人、I副支配人と久しぶりに会う。今回の作品の概要を話して、企画書とサンプルDVDを託す。S支配人は、
「え、今回はドキュメンタリーじゃないんですか?」
と、少々意外な顔をする。たしかに、ここ最近はドキュメンタリーが続いていたし、自分から、
「もう劇映画はこりごりですよ」
などとと言っていたからだろう。実際、加藤さんという得がたい人材がいなかったら、もうドラマを撮ることなどなかったと思う。S支配人からは、
「年内にはお返事できると思います」
との言葉をいただき、40分ほどで劇場を後にする。はてさて、どうなることか。

昨日の通し見をふまえて、さらに細かい修正を施し、とりあえず完成品ができる。52分。
新宿ケイズシネマのS支配人に電話、「新作が出来たので見て欲しい」と話す。来週、28日に劇場を訪ねることになる。

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