20180909

午前中、昨日両面コピーを取ったものをホチキス閉じし、両面テープで表紙をつけて、決定稿を7部作成。表紙色は、海と空をイメージしたスカイブルー。奇しくも、加藤さんと宮崎さんの大好きな色でもあった(と後日判明)。

14時、長谷駅で加藤さんと待ち合わせ。駅前の喫茶店Cafe Luontoで、ヒロインが正式に決まったことなどを報告し、俳優名が刷り込まれた決定稿を渡す。それをめくった加藤さん、レイアウトなどを見て、「本格的だねえ」と言いつつ嬉しそうな様子。

さて、『浜の記憶』は全部で24シーンあり、登場人物と場面、出来事は以下のとおりである。これ以降の(撮影中の)日記には、どうしても「シーン○○を撮った」「雨のためシーン△△は撮れなかった」などという記述が多くなるため、そのシーンがどういうものなのかご理解いただけるよう、一覧にしてみたわけである(まだ映画を見ていない方は、読まない方がいいかも…)。
浜の記憶

繁田和夫(93)鎌倉・長谷に住む老漁師
波川由希(20)カメラマン志望の娘
繁田智子(49)繁田の一人娘で教師(繁田とは非同居)

1 長谷の海岸(朝) 繁田、地引き網漁に出る。結果は大漁
1A 長谷の海岸 休んでいる繁田に、写真の勉強をしているという由希が声をかけてくる
2 繁田家・水場 繁田が魚をさばく(欠番)
3 繁田家・ダイニング 繁田と智子の日常風景。智子、そそくさと帰る。素っ気ない親子関係
4 長谷の海岸 船にいた繁田に由希がふたたび声をかけ、写真を撮る
4A 長谷の海岸 浜を歩く繁田と由希。繁田、熱中症で倒れる
5 繁田家の前 由希、繁田に肩を貸して家の中へ
6 繁田家・和室 由希、繁田を介抱する。眠りに落ちる繁田
7 神社(夜) 宵宮、お囃子が響く
8 繁田家・和室(深夜) 繁田、目を覚ますと部屋の隅で由希が寝ている
9 繁田家・ダイニング(翌朝) 繁田、回復しており、由希と朝食を取る
10 神社 繁田と由希、お祭りを見物
11 長谷の海岸 由希、海で泳ぐ。沖まで泳いでいった由希の無謀さを繁田がとがめる
12 繁田家・和室 シャワー後の由希、繁田の前であっけらかんと着替える。とまどう繁田
13 江ノ電・駅(夕) 由希を見送る繁田「また来て欲しいんだ」
14 走る江ノ電(夕) 車内の由希
15 長谷の海岸(夕) 物思う繁田
16 長谷周辺の寺・神社 散策を楽しむ繁田と由希
17 ある寺 境内で話す繁田と由希
18 長谷の海岸 繁田の写真を撮る由希。そこに智子が現れる
19 ゲストハウス・外(夕) 翌日の再会を約して別れる繁田と由希
20 繁田家・ダイニング(夜) 智子、繁田に由希のことを問い詰めるが繁田はシラを切る
21 ゲストハウス・ラウンジ(夜) 智子、由希を訪ねてくる。「お話しがある」と智子
22 道(夜) 繁田家に向かう智子と由希。智子、繁田への不信を口にする
22A 繁田家の前(夜) 由希を家に入れる智子。「父はもう寝てるから」
23 繁田家・和室(夜) 智子、由希に真意を問う。長いやりとり
24 長谷の海岸(翌日) 待っている繁田。やってくる由希。そして…